git logをlessに渡しても色つきで表示する

最近のgit diffは、色つきで差分を表示します。しかし、パイプでlessに渡すと色がつきません。常に色を表示するには下記のようにします。
git diff --color=always | less -r

Experia ZL2のカメラの背景ぼかし

SOL25 Experia ZL2を使用しているが、このスマホのカメラには背景ぼかし機能がついている。下の写真のようにたしかに一眼レフでとったように綺麗にボケる。

Firefoxでプロクシ接続した際、リモート側のDNSを使う。

about:configをURLバーに入力し、詳細設定メニューを表示させる。

network.proxy.socks_remote_dns項目をtrueにする
なお、有効にするには、Firefoxの再起動が必要(と思う)

2014/9月後半のNMP状況

2014/9/20にテルルNeo秋葉原でDocomoからAUにMNPした。
SOL25とLGL24の2台で一括0円、キャッシュバック60,000円となかなかいい感じ。
ほとぼりが覚めてきたのと、iPhone6が発売され、春夏Androidモデルの人気が低下してきたからか。

MacBookで蓋を閉じたときのスリープを抑止する。

InsomuniaXというソフトで実現できる。Mavericksにも対応している
https://www.macupdate.com/app/mac/22211/insomniax

LinuxデスクトップでOpera24を使う。

2014の6月にOperaのLinux版がdeveloper用にリリースされていた。といえ、1週間ほど試用した印象では、案外安定して使える。Flash playerもBlinkベースのためか、バージョン15である(Firefoxでは11.2)。体感的には、若干Firefoxのほうが速い印象をうけるが、それでも十分実用的。

http://www.opera.com/ja

さっそくiPhone5sをiOS8にアップデートしてみた。

日本時間9/18のAM 4:00すぎにさっそく、iPhone5sのiOS8へのアップデートを行った。メジャーアップデートだけあって、わりと時間を要したように思う。正確には計測してないが、多分30分ぐらいか。

で、結果、バージョンアップ成功(上述のように時間がかかったので文鎮化を途中でちょっと心配した)。 以下にスクリーンショットを掲載します。iOS7からの違いは、一見、大きくないですね。

ホーム画面については、ヘルスケアが追加されたのが目新しいぐらいかな。コントロールセンターの雰囲気は、少しマットになった感じでしょうか。



MacOS XからNASへの接続が遅い場合の対処法

Finderのメニュー「サーバーへ接続」からNASへ接続しようとすると、それが完了するまで、すごく遅かった。私の環境では、サーバーアドレスに次のように"cifs://"を指定することで接続速度を改善できた。それまで、"smb://"を使用していたのだが、これだとSMB2をデフォルトで使用するようでタイムアウトが発生していた模様。

  • cifs://192.168.10.5/share

OpenStackでLive migrationを有効にする。

コンピュートノードの/etc/nova/nova.confに以下を追加。
live_migration_flag=VIR_MIGRATE_UNDEFINE_SOURCE,VIR_MIGRATE_PEER2PEER,VIR_MIGRATE_LIVE
そして、サービスを再起動
# service nova-compute restart

localhostのcpusのURL

http://localhost:631/

Opera12で詳細設定するURL

opera:config#UserPrefs
例えば、タスクトレイに表示されるアイコンを非表示にするには、上記ページ中のShow Tray Iconのチェックボックスを非選択にする。

Ubuntu 14.04でVLANアドレスを起動時に有効にする例

/etc/network/interfaceに<インターフェイス名.vlanタグ>を記述すればよいが、up行で明示的にそのインターフェイスをリンクアップさせることが必要。また、iface行の最後は、staticではなく、manualにする。(青字
auto p1p1.40
iface p1p1.40 inet manual
  up ip addr add 192.168.40.11/24 dev p1p1.40
  up ip link set p1p1.40 up

OpenstackのCeilometerで特定のVMに対するアラームを作成する例

下記では、eb79c816-8994-4e21-a26c-51d7d19d0e45 がVMのResource ID.
 
ceilometer alarm-create --name cpu-util-10min-50per --meter-name cpu_util --comparison-operator ge --threshold 50 --matching-metadata resource=eb79c816-8994-4e21-a26c-51d7d19d0e45 --period 600

CentOS6のsshでパスフレーズ認証できない場合の対処方法(SELinuxの解除)

CentOS6で、パスワード認証ではログインできるけど、パスフレーズ認証できない(パスワード入力が表示される)ことがあった。パブリックキーを.ssh/authorized_keysとしてコピーし、パーミッションも600にしているにもかかわらずだ。 原因は、SELinuxが有効になっていたため。SELinuxの無効化方法は、/etc/selinux/configの中を以下のように変更し、再起動。
#SELINUX=enforcing
SELINUX=disabled
一時的な変更ならば、コマンドラインで以下のように入力する。
# setenforce 0

CentOS6でルーティングテーブルを設定する例。

一時的にルーティングを変更するには、例えば、次のコマンドを入力。
# route add -net 192.168.30.0 netmask 255.255.255.0 gw 172.16.32.11 dev eth0
恒久的な設定なら、/etc/sysconfig/network-scripts/route-eth0に次のように書く。
192.168.30.0/24 via 172.16.32.11 dev eth0

distccの使い方

distccを各サーバにインストールしておく。Ubuntuの場合、/etc/default/distccの設定も必要(ページ末の参考を参照)。

以下は、実際にビルドする例。もちろん、環境変数をexportしてもいい。
DISTCC_HOSTS='localhost sv1 sv2 sv3 sv4' make -j20 CC=distcc CXX=distcc
autotoolsでMakefileを作ったC++プログラムの場合、以下のエラーが出る事がある。
/usr/bin/ld: main.o: undefined reference to symbol '__cxa_free_exception@@CXXABI_1.3'
//usr/lib/x86_64-linux-gnu/libstdc++.so.6: error adding symbols: DSO missing from command line
その場合は、CXXLDを明示することで回避できる。
DISTCC_HOSTS='localhost sv1 sv2 sv3 sv4' make -j20 CC=distcc CXX=distcc CXXLD=g++

参考:Ubuntu 14.04での/etc/default/distcc変更例
--- distcc.orig 2014-09-02 09:44:05.437179718 +0900
+++ distcc      2014-09-02 09:51:15.492544164 +0900
@@ -6,7 +6,7 @@
 #
 # STARTDISTCC="true"
 
-STARTDISTCC="false"
+STARTDISTCC="true"
 
 #
 # Which networks/hosts should be allowed to connect to the daemon?
@@ -16,7 +16,7 @@
 #
 # ALLOWEDNETS="127.0.0.1"
 
-ALLOWEDNETS="127.0.0.1"
+ALLOWEDNETS="0.0.0.0/0"
 
 #
 # Which interface should distccd listen on?
@@ -24,7 +24,6 @@
 #
 # LISTENER="127.0.0.1"
 
-LISTENER="127.0.0.1"
 
 #
 # You can specify a (positive) nice level for the distcc process here