GCCで特定の警告を一時的に無効にする

Makefileで-Wallを指定することがしばしばありますが、開発の最中、特定の警告を無効にしたいことがあります。たとえば、deprecatedな関数の使用に関する警告に対しては次のように制御します。
$ make CXXFLAGS=-Wno-deprecated-declarations
-Wnoを指定すれば、その警告は無効できるので、CXXFLAGS(やCFLAGS)にそれを指定します。

なお、autotoolsで作成したMakefileに対しては上記の対応で効果がありましたが、Makefileの書き方によっては、-Wnoオプションがコンパイラに渡されるようにする必要があるかもしれません。

VMWare Fusion 6をMacOS 10.10で実行させた場合に、画面がちらつく問題の対応。

下記にあるようにvmxファイルにmks.vsync="1"を追加すると改善した。
http://faq.act2.com/product/detail/?fid=665

LinuxをVMwareで使用時にサスペンドが失敗する時の対応

この仮想マシンへのサスペンド要求は、対応する VMware Tools スクリプトが正常に実行されなかったため失敗しました。カスタム サスペンド スクリプトをこの仮想マシンで構成している場合は、スクリプトにエラーがないことを確認してください。この操作を再試行すると、スクリプト エラーは無視されます。サポート リクエストを提出してこの問題を報告することもできます。

上記のメッセージがUbuntu 14.04を実行しているVMware fusion 6.0.5でサスペンド実行時に表示されるようになった。原因は、Network Managerをアンインストールしたことだった。以下のようにVMware-toolsのスクリプトのNetwork Managerに関する部分をコメントアウトすることで問題を解決した。
--- /root/backup/network 2014-12-03 11:25:20.064316662 +0900
+++ /etc/vmware-tools/scripts/vmware/network 2014-12-03 11:25:28.083514028 +0900
@@ -263,7 +263,7 @@ main() {
          rm -f $activeList
          ;;
       suspend-vm)
-         TranquilizeNetworkManager
+         #TranquilizeNetworkManager
          exitCode=$?
          if [ $exitCode != 0 ]; then
             save_active_NIC_list
@@ -272,7 +272,7 @@ main() {
          fi
          ;;
       resume-vm)
-         WakeNetworkManager
+         #WakeNetworkManager
          exitCode=$?
          if [ $exitCode != 0 ]; then
             # According to hfu, "/etc/init.d/networking restart" on Debian 5.0