Ubuntuでmoutn -t cifsとした時にpasswordが求められず、失敗する場合の対処

以下のように打つとパスワードを求められることを期待しているが、そのまま失敗することがある。
# mount -t cifs //192.168.1.1/foo /mnt/hoge
Ubuntu 15.10ではcifs-utilsパッケージをインストールすればよい。
# apt-get install cifs-utils

pulseaudioでHWのサンプリングレート変更を抑止する

pulseaudioは、ソースのサンプリングレートに合わせて、オーディオデバイスのサンプリングレートを変更する。私が使っているUSB-Audioは、サンプリングレートの変更が行われた時に動作不良になるので、この振る舞いを抑止した。

具体的なやりかたは、/etc/pulse/daemon.confのdefault-sample-rateとalternate-sample-rateを同じにする。
default-sample-rate = 44100
alternate-sample-rate = 44100
参考:daemon.confのマニュアル

LXCコンテナをUbuntu 15.04にアップグレードした際のトラブル対応

ホストマシンUbuntu 14.04、コンテナUbuntu 14.04の環境で、コンテナのOSを15.04にアップグレードしたら、起動中、以下のエラーで停止した。
/etc/mtab is not a symlink or not pointing to /proc/self/mounts.
対応方法は、メッセージの通り。mtabをリンクにする。

以下の例ではホストマシンで以下のmachine_nameという名前のコンテナの設定をする。
# cd /var/lib/lxc/machine_name/rootfs/etc
# rm mtab
# ln -s /proc/self/mounts mtab

起動時(lxc-start実行時)に次のエラーメッセージが出る場合
Failed to mount cgroup at /sys/fs/cgroup/systemd: Permission denied
/var/lib/lxc/machine_name/configに次の行を加える。
lxc.aa_profile = unconfined

systemd-journalのCPU負荷が100%になる。
  • コンテナを停止
  • lxc.kmsg = 0をconfigに追加
  • コンテナに/dev/kmsgがある場合、削除
参考: CentOS 7.0のlxcでゲストにCentOSを使う時の問題を改善する。

シンプルなapche用公開ディレクトリ設定例

Alias /cool-path /home/foo/real-path

<Directory /home/foo/real-path>
    Require all granted
</Directory>

avconvでHTML5 videoタグで再生可能な高画質動画に変換

$ avconv -i input.mov -vcodec h264 -profile:v high -level 41 -acodec mp3 -ar 44100 -b:a 320k output.mp4
参考: https://wiki.libav.org/Encoding/h264

avconvである時間帯の動画を切り出す

-ssオプションと-tオプションで実現可能。
例:開始から1分15秒から2分分切り出し。
$ avconvert -i input.mov -ss 00:15:10 -t 00:01:00 output.mp4

HP dv7-6000 Windows10で明るさが変更できない場合の解決方法

HP dv7-6000をWindows10にアップグレードしてしばらく使っていると、画面の明るさが変更できない状態になった。通常、F2とF3キーで明るさを変更できるが、それらを押して明るさが変化しない。

解決方法は、次のようにディスプレイアダプタのプロパティを開き、ドライバを以前のバージョンに戻す事。

  • デバイスマネージャー
    • ディスプレイアダプタ
      • 右クリックでプロパティ
        • ドライバ

後日、デバイスマネージャーで、UnPディスプレイ無効になっている時にもこの現象が発生した。右クリックで表示されるコンテキストメニューから有効にすると、明るさを変更できるようになった。