OpenVPNのクライアント用configファイル例

ブリッジ(Tap)接続の例。
# client側ではclientと記述
client

# L3接続ならtun, L2接続ならtap
dev tap

# 通常はudpでいい。tcp over tcpは再送等の問題あり
proto udp

# サーバ名 or IPとport番号
remote server_name 1194

# サーバの名前解決ができないときも、無限にリトライする
# たぶん、デフォルトはこの設定(無限)のはず。
# 上記remote項目で、複数のサーバーを指定している場合、この値が有限時間なら、その時間経過後に次のサーバへの接続を試みる
resolv-retry infinite

# OpenVPN 2.3.2では不要。エラーになる
no bind

# なくても、自動でネゴシエーションすると思うが、サーバー側と同じのを記載するとログにWARNINGがでなくなる
cipher AES-256-GCM

# persistentオプションは、再起動で特権ダウングレードによりアクセスできなくリソースへのアクセスを回避するよう試みる
persist-key
persist-tun

# クライアント認証のためのキーと証明書
ca ca.crt
cert client.crt
key client.key

# HMAC用の共有キー。メッセージが改ざんされていなことを保証するために使用
# 暗号化そのものはメッセージを秘匿するが、改ざんそのものを検出することはできないので、この仕組み(HMAC)で補完
tls-auth ta.key 1

# 圧縮アルゴリズム。サーバ設定にもよるがサーバ側からpushされるので、なくてもいいかも。
comp-lzo

# ログの詳細レベル 
verb 3


【参考】
CentOS6でOpenVPNサーバ構築のための手順

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