Ubuntu 14.04でフォントのアンチエリアシングやヒンティングのパラメータを変更する

gnome-tweak-toolというツールを使う。 コマンドラインから以下のように入力するとWindowが現れるので、左側のメニューの「Fonts」を選択し、右側のプルダウンメニューからパラメータを設定する。
$ gnome-tweak-tool
私は、HintingはNoneで、AntialiasingはGrayscaleが好み。

なお、デフォルトではインストールされていない。インストールは以下のコマンドで行う。
$ sudo apt-get install gnome-tweak-tool

screenで入力がCtrl-sが効かなくなったときの対応

私は、screenのエスケープキーをCtrl-sに割り付けている。デフォルトはCtrl-aだが、これはカーソルを先頭に移動するために使うので変更している。たまに何かを押し間違ってCtrl-sが効かなくなるときがある。そうすると、他のwindowへも移動できなくなりとても困る。そのWindowをexitコマンドで終了すると、エスケープの効くWindowに戻るのだが、新しいWindowを作っても、そのWindowではやっぱりエスケープが効かないことがある。その場合、エスケープが効くWindowで次のように入力することで、新しいWindowsでエスケープを有効にすることができる。
Ctrl-s(エスケープ)
↓
: (:が画面左下に表示される)
↓
defflow off
追記:実はもっと簡単にできました。 http://transparent-to-radiation.blogspot.jp/2015/06/screenctrl-s.html

参考: GNU screenでFlow controlを無効にする

EPELのレポジトリへの追加

# yum localinstall http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/epel/6/i386/epel-release-6-8.noarch.rpm

VMWare FusionでBIOSメニューを表示させる

vmxファイルを直接編集し、次の行を加える(既に存在する場合、右辺を"TRUE"にする)
bios.forceSetupOnce = "TRUE"

VMware Fusionで物理的なUSBストレージを使って仮想マシンを起動する

VMwareの設定で、仮想マシンにUSBストーレージを接続しただけでは、ブートできなかった。Plop Boot Managerというソフトを利用することで、この問題を解決できる。

ここからZIPファイルをダウンロードし、その中に含まれるplpbt.isoを仮想マシンに接続する。ブートすると、このISOイメージに入っているPlop Boot Managerが起動する。メニューでUSBというのを選択すれば、USBストレージからブートできる。

CentOS6.5にEPELのyumレポジトリを登録する。

# yum localinstall http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm

Ubuntu 14.04にMariaDB + Galera Replicationをインストールする

このサイトの指示に従ってでapt repositoryの設定をする。

私がアクセスした時の内容は、次のとおりでした。
# apt-get install software-properties-common
# apt-key adv --recv-keys --keyserver hkp://keyserver.ubuntu.com:80 0xcbcb082a1bb943db
# add-apt-repository 'deb http://ftp.yz.yamagata-u.ac.jp/pub/dbms/mariadb/repo/10.0/ubuntu trusty main'
# apt-get update


レポジトリの登録が終了したら、早速インストールします。
# apt-get install mariadb-galera-server mariadb-client galera
/etc/mysql/my.confに以下のような内容を追加する。青字の部分は適宜変更が必要。
wsrep_cluster_nameは、クラスタの名前。
wsrep_cluster_addressには、クラスタを構成するマシンのいずれかのIPを指定する。
wsrep_node_addressには、そのマシンのIPアドレスを指定する。
wsrep_cluster_name=mycluster
wsrep_cluster_address=gcomm://192.168.71.11
wsrep_node_address=192.168.71.12
wsrep_provider='/usr/lib/galera/libgalera_smm.so'
wsrep_sst_method=rsync
wsrep_slave_threads=4
default_storage_engine=InnoDB
binlog_format=ROW
innodb_autoinc_lock_mode=2
innodb_locks_unsafe_for_binlog=1
最初のノードを起動する際、次のwsrep_cluster_addressを指定する。これは、最初のノードであることを意味する。指定しないとmy.confに記述したノードに接続しようとするが、まだ起動していないのでエラーになる。
# service mysql start --wsrep_cluster_address=gcomm://

spモード解約時にLINEの年齢認証に失敗するときの対応

解決方法は、spモード1日だけ契約する。

DocomoまたはMVNO(IIJやb-mobile)のSIMを使っていると、LINEの年齢認証ではDocomo IDの入力を求められます。spモードを解約しているが、Docomo回線の契約は維持されている場合、Docomo IDの入手は可能ですし、My DocomoにそのIDでログインできます。ただし、その状態では年齢認証に失敗します。

spモードの契約と解約は、My DocomoでWeb上の操作のみで行うことができ、すぐに反映されます。また、spモードの料金は日割りで計算されます。なので、

Web(MyDocomo)でspモード契約

LINEで年齢認証

Web(MyDocomo)でspモード解約

を1日のうちに行えば(実際には30分もあれば十分)、月額324円の日割りで約10円の費用しか要しません。LINEの年齢認証時は、WIFI接続でも大丈夫なようですので、そうすればパケ代は不要です。逆に、3GやLTEで通信すると、パケ代が請求されると思われます。

また、一旦年齢認証に成功すると、現地点(2014年5月)では、それが維持されつづけ、再度の年齢認証は不要なようです。

MacOSでメニューバーにCPUやMemoryの使用状況を表示する

MenuMetersというアプリを使用します。 ここからダウンロードできます。

表示内容は、いろいろカスタマイズできます。下の画像は私の使用例です。左側からら、ネットワーク帯域、メモリ使用量、CPU使用率(論理プロセッサ数が8なのでバーが8つ)です。

GCC (G++)の定義済みマクロを調べる

GCC (C言語の場合)
gcc -dM -E -c -xc /dev/null
G++ (C++の場合)
gcc -dM -E -c -xc++ /dev/null

MacOS X mavericksのSafariでfavicon(サイトのアイコン)を表示する

Glimsというソフトを使う。 ここ からダウンロードできる。インストールすると以下のようにfaviconがタブに表示される。

また、インストール後、Safariの環境設定のGlimsというタブで詳細が設定可能。 この中で「タブの表示幅を狭くする」というのがあり、重宝している。この動作を有効にすると、Google Chromeのそれに近い感じになる。 Safariは、標準では、タブが多くなると右端のタブに表示される">>"マークから、それ以降のタブを選択しなければならない。これは少々面倒だが、それが解決される。

Ubuntu 14.04でqpid-configを使う

Ubuntu 14.04ではなぜか、qpid-toolsパッケージが見つからないので、qpid-configが使えなかった。ただし、qpid-configは、たんなるpythonスクリプトなので、次のようにtarファイルをダウンロードし、展開することで使用可。
$ wget https://launchpad.net/debian/sid/+source/qpid-tools/0.14-1/+files/qpid-tools_0.14.orig.tar.gz
$ tar xvf qpid-tools_0.14.orig.tar.gz
$ qpid-tools-0.14/src/py/qpid-config 
Total Exchanges: 8
          topic: 3
        headers: 1
         fanout: 1
         direct: 3

   Total Queues: 6
        durable: 0
    non-durable: 6