配布サイト
上記のサイトには各種Linuxディストリビューションのイメージがある。特に好みがなければ、以下のようなstandard版を使う。
- debian-live-12.5.0-amd64-standard.iso
USBストレージへの書き込み
以下の例では、青色の/dev/sdxがUSBストレージのデバイス。/proc/partitionsやdmsgの出力などから実際に接続しているデバイスを特定してそれに変更するdd if=debian-live-12.5.0-amd64-standard.iso of=/dev/sdx bs=1M上記のbs=1Mは、ブロックサイズを1MiBにするオプション。昔、特定の環境でブロックサイズを一定サイズ以上に設定しないと極端に遅いことがあったので習慣として付与している。最近のほとんどのLinux環境では、なくても問題ないと思われる。
おまけ:QEMUの実行例
#!/bin/sh
QEMU=qemu-system-x86_64
IMAGE=debian-live-12.5.0-amd64-standard.iso
MEMORY=2048
${QEMU} \
-cpu host \
-enable-kvm \
-m ${MEMORY} \
-device nec-usb-xhci,id=xhci \
-drive id=DRIVE_ID,format=raw,file=${IMAGE},if=none \
-device usb-storage,bus=xhci.0,drive=DRIVE_ID
上記スクリプトを実行する次のような画面が表示される。

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