VIRTIOドライブ
- Linux上では、このドライブは/dev/vda[N](N=1,2,3...)に見える
- VIRTIOは性能がよく、特段の理由がなければ、これがベター
- DRIVE_IDは、例えばdrive0のような任意の名前でよい。複数指定する場合は重複しないようにする
QCOW2イメージ
-drive id=DRIVE_ID,format=qcow2,file=FILE_NAME.qcow2,if=virtio
RAWイメージ
-drive id=DRIVE_ID,format=raw,file=FILE_NAME.img,if=virtio
SCSIドライブ
SCSIインターフェイスを1つ作成
-device virtio-scsi-pci
次いでドライブを作成
- 複数のドライブが必要な場合、以下の2行をidを変えて繰り返す
- 以下ではドライブイメージがqcowの場合を示しています。rawの場合は上記を参照
- これらのドライブはLinuxは、/dev/sda[N](N=1,2,3...)に見える
-drive id=DRIVE_ID,format=qcow2,file=FILE_NAME.qcow2,if=none \
-device scsi-hd,drive=DRIVE_ID
USBドライブ
xHCIインターフェイスを1つ作成
-device nec-usb-xhci,id=xhci
次いでドライブを作成。
- 複数定義する場合、SCSIドライブと同様に以下の2行をidを変えて繰り返す。
-drive id=DRIVE_ID,format=raw,file=FILE_NAME.raw,if=none \
-device usb-storage,bus=xhci.0,drive=DRIVE_ID
参考
QEMUの記事一覧
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